Category: Postdoctoral Life

April 11, 2019 Yuuki Nishiyama 0 Comments

今学期は、Dr. Denzil と一緒に「Mobile Computing」という、学部生向けの授業(40名程)を開講。 授業は、学期前半は月曜に「理論」・火曜日は月曜に学んだことを「実践」する形式で進め、学期後半は最終発表に向けて4人一組でチーム毎にアイディア出し、実装と発表準備。最終発表にはプレゼン+デモ動画も必須という授業。 2+

October 31, 2018 Yuuki Nishiyama 0 Comments

週末にフィンランドのお隣の国、エストニア共和国の首都タリンを観光してきました。タリンにはヘルシンキからの高速フェリー(往復で80ユーロ程)を使って2時間で行けます。たまたまヘルシンキに出張で来ていた野球部時代の同級生と一泊二日の弾丸観光。エストニアの旧市街地は世界遺産にも登録されています。 3+

October 16, 2018 Yuuki Nishiyama 0 Comments

10月8-12日にシンガポールで開催された、ユビキタスコンピューティング分野のトップカンファレンスであるUbiComp2018に参加したのでその報告。 今回は併設ワークショップ(UBIQUITOUS MOBILE SENSING: BEHAVIOUR, MOOD, AND ENVIRONMENT)のCo-organizerとして参加してきました。デモセッションでは、慶應時代の後輩と共著で執筆したデモ論文も、後輩が発表してくれました。 1+

September 16, 2018 Yuuki Nishiyama 0 Comments

現在所属しているオウル大学、Center for Ubiquitous Computingの紹介。 Center for Ubiquitous Computing は、オウル大学 Faculty of Information Technology and Electrical Engineering(直訳すると電子工学・情報技術学部)の中にあるラボです。現在、3人の教授陣と、5人のSenior Research Fellows(任期付きの助手ぐらいのポジション?)、自分も含めて8人のポスドク、11人のPhD学生、10名のRA(修士学生)が所属している大学内のラボとしてはかなり大きな組織です。(所属メンバーの詳細はこちら) ラボは非常に国際的で、EU各国はもちろんのこと、アフリカ・南米・アジアから多くの研究者が集まっています。ラボの入り口にある世界地図には、ラボ所属者の出身地にピンが刺しています。フィンランド人も所属していますが、母国語がフィンランド語以外の人が半分以上なので、ラボでのコミュニケーションは基本的に英語です。 研究分野は、 Digital Health Edge Computing Social Media Civic Engagement Internet of Things Natural Language Processing 3D Printing Digital Fabrication Augmented, Virtual Mixed Reality Mobile Computing / Human-Computer Interaction 5G/6G Artificial Intelligence などなど、かなり幅広い分野を対象にしています。 その中でも私は、Dr. Denzil Ferreira がリードするMobile Computing / Human-Computer InteractionやDigital Healthが対象の研究チームに所属しています。彼の博士論文では、AWAREと言うオープンソースのモバイル・IoTセンシング基盤(クライアントとサーバサイドの両方)を開発しており、その基盤をうまく活用したセンシングとその計測データを用いた問題解決を軸に研究しています。特に最近は、医療機関と共同でヘルスケア・予防医療・介護サポート系の研究に力を入れています。(日本と同じくフィンランド社会でも少子高齢化は大きな社会問題になっており、研究分野的にその辺りの研究テーマは重要視されているみたいです。) 具体的には、以下のようなプロジェクトが、Academy of Finland(フィンランドの文部科学省)のサポートを受けて研究しています。 SENSATE: Entropy-AWARE Instrumentation for Just-In-Time Anomalous Human Behaviour Interventions STOP: Sentient Tracking Of Parkinson’s CARE: Context-awareness for Elderly Care   私自身の博士研究で必要だった、AWAREのiOS版クライアント(日本では約7割がiOSユーザなので)を開発したのが、私と彼との初めの繋がりです。それ以降、彼のプロジェクトにiOS版の開発者など様々な形でコミットしていた経緯もあり、今回ポスドクとして彼と働く事になりました。ちなみに、日本の大学で博士を取ってから、Center for Ubiquitous Computingに長期でポスドクとして働く人は、私が初らしいです(…責任重大!)。詳しい経緯は次回以降に書こうと思います! Center for Ubiquitous Computingのラボメンバーは、トップカンファレンスやACM/IEEEの論文誌にも積極的に投稿しており、研究のレベルは高い印象。この環境を生かせるかは自分次第。頑張れ俺! 2+