SenbayKitをオープンソースとして公開

2018年のMobileHCIで発表した、Senbayのライブラリ版(SenbayKit)をApache License, Version 2.0 でGitHubに公開しました!
Senbayは、動画と同期した任意のデータ(QRコード)を動画内にリアルタイムに保存し、後から再利用可能にするプラットフォームです。

SenbayKitは、SenbayのCameraやReader、Player、Liver Streaming機能をまとめたライブラリで、SwiftやObjective-C、Python、JavaScriptに対応しています。
Swift / Objective-C¶

なんと、Swift版はiOS端末からRTMPを使ってライブ配信を行うことも可能です。サンプルアプリケーション(SenbayLive)も公開しているので、是非ご利用ください!
Swift(Objective-C)版は、iOS(SenbayKit)とmacOS(SenbayKit-macOS)で動作するライブラリです。CocoaPodsで公開しているので、数行でSenbayをiOSまたはmacOSアプリに組み込めます。iOSでは、Camera、Reader、Player そして Live Streaming をサポートしており、スマートフォンから YouTube Live でSenbayビデオのライブ配信も可能です。

Python¶

Python版は、SenbayKit-CLIとして公開しており、pipを使ってインストールできます。macOSやWindows、UbuntuなどOSで動作します。Raspberry Pi上で動かしても監視カメラにしても面白いかも。Arduinoと繋げて、映像に合わせてアクチュエーターを操作すること簡単にできます。
JavaScript¶

JavaScript版は、SenbayKit-Browserとして公開しています。FirefoxやGoogle Chrome、SafariなどのブラウザからSenbay Videoに埋め込まれたデータを読み取ることができます。仕組みは単純で、html5のcanvasに動画フレームをコピーして、その画像からQRコードを解析しています。別ドメインに動画ファイルがある場合は、canvasにコピーできない課題があったが、WebRTCの機能(スクリーン共有)を組みわせてブラウザだけでQRコード解析を可能にしています。
SenbayKit が皆さんの研究やシステム・サービス開発の助けになれば幸いです。何か問題があればGitHubやメールでお知らせ下さい。Pull Request、Issue、ForkいつでもWelcomeです。